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第136号 2007/5/25 将来何になる?
紀美野町の真国地区の真国小学校があった場所に「りら創造芸術高等専修学校」(以下りら)という学校が開校しました。どんな学校かというと一口では説明しにくいんですが、三年制の学校で卒業すると高等学校(以下高校)と同じ『大学受験資格』を得ることができます。その上、高校よりも専門的で多彩な授業を受けることが可能なわけです。そしてこのりらは名前の通り『芸術』に専門時間を割いています。
実は4月の開校から私も講師として週一回授業を受け持たせてもらっています。総合芸術というカテゴリーの中で和太鼓を教えています。一応定員は1学年30名で、今年から始った新設校なのでまだ1年生しかおりませんし、定員は大きく下回っております。が、ほんとに面白い学校です。
私は大成高校の美里分校という1学年1クラスしかない県立校の分校という形態の高校の卒業生で、他の学校にはない少人数ゆえの面白さもたくさん経験しました。例えば寒い冬には職員室でおかいさん(茶がゆ)を炊いて食べたり、体育の時間にマツタケを獲りに行ったり、古典の時間に学校を抜け出して友達の家でラーメン食べたり、クラブ活動の軟式野球はみんな髪の毛は自由だったので見た目はアパッチ野球軍みたいでした。バイクの免許は全員取れたしなによりもバイク通学が解禁だったので、駐輪場はバイク品評会の様な状況でした。おかげで勉強はロクに出来ませんでしたが、こんな個性的な人間に仕上がりました。
りらも今後どんな学校になっていくのか楽しみですが、物事は自分で決めないと誰も決めてくれない事に気付いたモン勝ちみたいな所はあります。
(弓庭規生)
(2007年5月25日発行ツーカイネットスクラム第136号 掲載)
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