そらそーじょ!

第93号 2005/8/12 長谷毛原ワッショイ

以前少し書いたことがある家族留学を応援する組織『長谷毛原ワッショイ』が活動を始めて二ヶ月弱が過ぎました。開始早々に大阪の七人家族の移住が決定して、長谷毛原地区の人口はこの夏少しだけ増えました。小学校五・六年生と中学校三年生のお子さんがいます。なので毛原小学校の生徒数が二人、長谷毛原中学校の生徒数が一人増えました。
少し話は反れますが、私は『変わらないもの』に魅力を感じたことはありません。
『伝統芸能』であるとか『伝統工芸』などと呼ばれるものは、この考えに含まれません。なぜなら、ここでは詳しくは述べませんが、その現場では脈々と『変化』は行われているからです。
私の言うところの『変わらないもの』は『変われないもの』と言い換えても良いでしょう。つまり変化の必然性、変革の緊急性があるにもかかわらず、変化しない、変化できないものです。人間がかかわっている以上、より高見を目指し変化し続ける事、あるいはそれを模索し続けることこそ正しい在り方であるはずなのに、一部の人間にとって変化が好ましくなかったり、あるいは発想・思考機能が停止した淀んだ空気が流れていたりするモノは、私にとっては『変わらないもの』として魅力がないものです。
しかし、『変化』には少し勇気とその『変化』に呑み込まれない為の体力が必要です。
長谷毛原地区の人口増加を一時的なものではなく普遍的なものにするためには、今ほんの少しの変化が必要だし、それに伴う体力作りも重要な課題です。がんばりましょ。

(弓庭規生)

(2005年8月12日発行ツーカイネットスクラム第93号 掲載)

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