そらそーじょ!

第89号 2005/6/10 天然果実の楽園

私の住まいの周りには、先住者が植えた(たぶん)果実がたくさんあって、柿の木をはじめ柚子、山桃、ビックリグミ(ダイオウグミ)、ナツメなどまったくスペシャルな天然果実自由収穫環境が展開しているのです。
そして今はビックリグミの実が熟れ頃食べ頃なわけです。
グミは本来、自家結実(自分の花粉で実をつけること)ですが、このビックリグミは自家不結実(自分の花粉じゃ実をつけないこと)だと聞いていました。でもどういうわけか去年も今年も大量に実をつけてます。
そして夏の天然果実といえば山桃。
こちらは、屋敷の裏手に相当樹齢を重ねているであろう大木が一度枯れたので太い幹を残して全ての枝が払われたのでしょう、その巨大な枯れ幹からドワ〜っと新芽を吹き出させています。山桃は雌雄異株(男と女の木があること)で、実をつけるのは雌株のほうです。去年は全く実をつけなかったので雄株だとばかり思ってたら、今年は鈴なりに小さな真緑の実をつけてます。これが真夏には赤黒い果実に変わると思っただけで垂涎モノでございます。
さらに秋には柿とナツメが収穫できるはずです。柿も去年は早くに緑の実を落としてしまったのですが(理由は不明)今年は大丈夫そうです。
最後に冬には柚子ですなあ。去年は大量に実をつけたにもかかわらず、柚子の木があることに気付いたのが遅かったので、収穫できずでした。今年はきちんと収穫して、お風呂に毎晩入れたり、ジャムを大量に作ったり楽しみたいなあ。おお、まさに我が気分は山のヘミングウェイなり。

(弓庭規生)

(2005年6月10日発行ツーカイネットスクラム第89号 掲載)

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