そらそーじょ!

第86号 2005/4/22 母のコロッケ1ヶ100円

あ〜、みさとチューリップ園が17日の日曜日で無事閉園いたしました。ご来園頂いた皆さま、本当にありがとうございました。
開園前のこのコラムで「もうカレーは販売しません。」と言っていたにもかかわらず、結局カレーを売ってしまった大ばか者でございます。さて、そんな相変わらずのテイタラクな私のお店の中で、唯一連日完売し続けたヒット商品がありました。
それは、私の母が作ったコロッケであります。チューリップ園開園のわずか二日前に、「売るものがないからとりあえずコロッケでも作ってくれる?」と安易にお願いしたものではありましたが全くの話、作った分だけ毎日完売したのでございます。
といっても、母も家庭をほっぽりだしてコロッケを作るわけにもいかず、夕食が済んでからほぼ毎日12時近くまでガンバって150個あまりを作ってくれていたのです。その上母は今回、チューリップ園のお店の方も毎日手伝ってくれていたのですから、開催期間中は寝る時と風呂以外はコロッケと格闘してくれていたことになります。
父も洗い物を手伝ってくれたりして協力してくれたと母から聞きました。まったくもって売れないカレーを思うより、コロッケ作りをお前も手伝え!と言うものです。
そのコロッケ、私も子供の頃から慣れ親しんだシンプルなミートコロッケなのですが、その素朴な味がなんとも絶妙で、結局のところお客さんのハートを掴んだわけですなあ。本当にご苦労さんでした。
口では言えませんが感謝しています。そのお礼に、年内にビッグプレゼントを用意してますから。お楽しみに。

(弓庭規生)

(2005年4月22日発行ツーカイネットスクラム第86号 掲載)

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