そらそーじょ!

第77号 2004/12/10 韓流綱渡りチュルタギ

先日、このコラムでも何度か登場している私の友人、大道芸人の清水君が韓国からとんでもないDVDを持って帰ってきました。彼は10月に韓国で行われた綱渡りフェスティバルに招かれて、日本代表(笑)として参加したそうです。
韓国には1300年の伝統と歴史を持つチュルタギという綱渡り芸があります。綱の下に伝統音楽の楽師達を従えて、その演奏に合わせて扇子を片手に綱渡りをするのですが、これがスゴイ!彼が持ち帰ったDVDは、そのチュルタギの芸人で韓国の人間国宝でもあり、今回のフェスティバルのメインイベンターでもあったキム・デギュンさんの芸を収めたものでした。とにかく何がスゴイってジャンプがスゴイ!綱の中心で足でも尻でも股間でもビュンビュンと大ジャンプを繰り返すんですよ。そして、芸の合間に延々としゃべるのです。そしてそのしゃべりを聞いた観客が大爆笑したり激しく盛上ったりするわけです。私はハングルが解らないことをこれほど後悔したことはありません。
清水君はこのキムさんともすっかり仲よくなって帰ってきたようで、何とか和歌山に彼を呼んであの芸をみんなに観てもらいたいと熱く語っていました。とっても面白い話なので、私も協力して来年にでも実現してみたいなあと考えている次第です。日本ではあんまり見ることができない芸ですが、ホントに強烈に感動します(笑)。チュルタギという響きを覚えておいて下さいね。
来年どこかでその言葉を見かけたらそれは私と清水君が企画したイベントですから。

(弓庭規生)

(2004年12月10日発行ツーカイネットスクラム第77号 掲載)

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