そらそーじょ!

第51号 2003/11/7 全面通行止め

つい先日、私の住んでいる長谷毛原地区で大規模な土砂崩れがあって、幹線道路である国道370号が遮断されています。まだまだ上から土砂が落ちていて、これを書いてる時点では復旧作業に着手できない状態です。
昔から、滅多に事を起こさない大人物がここぞという時に行動を起こした時『山が動いた』なんて言う表現を使いますが、これは実際山が動くことなんて有りえないから例えとして使ってるわけでしょ?それが今回は本当に山が動いたように草木を生やしたまま斜めにずれ落ちているという感じなんです。まったく泣く子と土砂崩れには勝てません。で、話は若干変わりますがその崩れた崖の中腹のヒノキにデカいイノシシの死骸が引っ掛かっているらしいのですよ。最近のイノシシは前にも書きましたがイノブタといってネイティブと豚の交配種だそうです。だからかどうかは知らないけど、普通はケモノはそういう自然現象には敏感なはずじゃないの?って思うわけですよ。まあ多少は畜産豚の血が入っているから本来のネイティブ種よりは鈍クサイだろうけど、それでも野山を駆け回るイノシシなわけでしょ?これはきっと何か他に理由があると思ったわけですよ。今回その不幸に遭ったイノシシは、地元出身ではなくって他府県からやって来たので、そこの地盤が弱くなっているという情報を知らなかったのではないでしょうか。そして彼はなぜやって来たかというと、オッコトヌシの招集を受けてやって来た可能性があります。さてこのお話の続きは宮崎駿監督作品『もののけ姫』でお楽しみ下さい。

(弓庭規生)

(2003年11月7日発行ツーカイネットスクラム第51号 掲載)

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