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第50号 2003/10/24 シヤワセの感じ方
とってもプライベートなことなのですが、私つい最近結婚いたしました。奥さんはとっても若くてきれいな人です。自分で言うのもなんですがシ・ヤ・ワ・セです。
シヤワセの感じ方なんていうのは千差万別人それぞれでございますが、私の場合自分のココロの中にある容器に温かい水が満々と溜まって表面張力でプリンかゼリーのようにぷるるんっと揺れているような状態のところに、もう一粒水滴が落ちてきてその容器の周りをつたいながら『サワ〜』ってな感じで水が溢れる、それがココロに浸透して、『ア〜シ・ヤ・ワ・セ』てな感じでございます。そしてその容器の大きさは時と場合によって様々なサイズに変化するのですが、これがまた大きければ大きいほど『サワ〜』感が大量でなおかつ持続するわけであります。人間というものはまったく利己的なもので、この幸福を感じている時には誰もに優しくしてあげたいわけです。そしていつも表面張力でぷるるんなわけですから、ちょっとした出来事でもそれが一滴になりとても感動しやすくなるわけです。いつもは表情一つ変えずに踏み殺していた昆虫達にさえ『おはよう!エヘッ』といって笑いかけたりするわけです。しかし、このシヤワセの容器の底にはとっても抜けやすい栓がしてあって、油断するとすぐ栓が抜けて温かい水は完全に無くなってしまうことになるのです。ですから私はいつもこの栓を点検して、緩んでいたら布きれを巻き付けてしっかりと穴を塞ぐことを怠らないのです。
(弓庭規生)
(2003年10月24日発行ツーカイネットスクラム第50号 掲載)
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