そらそーじょ!

第40号 2003/5/23 虎!虎!タイガース

いやあ、タイガース強いっすね。こりゃ今年は本物だわい。タイガースといえば、遥か昔にズームイン朝の『入れ込み情報』とか言うコーナーで使ってた、読売テレビの辛坊アナと森アナが唄う阪神タイガースの応援歌を作ったのですが、その年は弱チンで印税がトホホだったことがありました。それから何年もして、私が和歌山に帰ってきてから突然その当時のレコーディングプロデューサーから「野村氏が阪神の監督に就任したので、昔作ったあの応援歌をもう一度やろうと思うんだが、歌詞を書き直してくれないか。」と依頼がありました。
音楽業界には「印税契約」と「書売り契約」という二種類があって、印税契約とは簡単に言えば「一枚売れて幾ら」と言うことで、書売り契約とは「売れる枚数に関係なく最初に幾らで請け負って」ということです。以前は印税契約でトホホな目にあったので、今回は書売りにしようと思ってたのですが、ビクター(レコード会社)から「カップリング(昔のB面のこと)は立川澄人(のちに清澄)の唄う『六甲下ろし』です。」と聞いてまたまた印税契約を選んでしまったのです。ところが販売直前にタイガースから『六甲下ろし』の許可が下りず、結局私の曲だけで販売されることになったのでした。あ〜アカン(涙)またやってもうた。唄ってくれた松村邦洋君と森アナには申し訳ないが、その年もタイガースはパッとせず、印税はまたもや惨憺たるものでした。今年星野監督バージョンの話が来れば、一も二もなく印税契約ですが、世の中そんなにオイシイ話はござりませぬ。まっ、地道に行っか!

(弓庭規生)

(2003年5月23日発行ツーカイネットスクラム第40号 掲載)

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